松江音楽教室の運営報告

4月中旬のご報告(4/15)

ぽかぽかと春爛漫の季節となりましたが、みなさまお変わりはないでしょうか。

4月中旬のお教室の報告をさせていただきます。お教室に通っておられる生徒さんの成長、新しくレッスンを受けにいらっしゃった大人の方、お子様について、お教室の様子などをお知らせいたします。

80代の方がこの4月からレッスンに通われることになりました。ドビュッシー、モーツァルトなどを弾いて、ピアノを楽しんでおられます。お教室では、基本の技術として指の使い方からはじめております。指の力を少しずつつけながら、他の箇所の力を抜いていこうとしています。少し時間はかかりますが、楽に弾けるようになってきますので、ぜひ習得してください!それから、モーツァルトのソナタA-Durをはじめることになりました。まずはじめのテーマの部分を集中的に取り組みます。音をきれいに出すことや間違えても止まらずに先に進めることが最初の課題となりました。これも気長に進めていって完成していく予定です。

また、和声を学んでおわれる大学生の方は、1回のレッスンで12の課題を実施してくださっています。とても充実した時間になりました。連続度がまれにできてしまうこともありますが、これは実施を継続していくうちに自分で気づきなくなっていくものなので、あまり気にせず、先に進みましょう!次回は属七の章に入ります。属七の各転回形を含む課題が12題、Ⅴ7→Ⅵの課題が6題、根音省略形の属七の第2転回形が6題あり、比較的ボリュームの多い章となります。いずれも今後よく使う和音となるのでしっかり身につけていきましょう。

そして、社会人の方は、和声とピアノを学ぶために通っておられます。和声では、実施してくださった課題を添削するのが主なレッスンですが、時間があるときは、一緒に実施するときもあります。バスに対するソプラノの決め方、順序などを説明させていただきます。一人だと時間がかかってしまう課題も、一緒に実施するとスムーズです。このスムーズにソプラノが決まっていく感覚を身につけていただきたいと思っています。ピアノの方は、グリーグのソナタの第一楽章を弾いておられます。とても説得力があり安定した演奏をなさっています。お教室ではより細かい部分をアドバイスさせていただいています。前回は提示部を細かく見ていましたが、今回はその続きと展開部の最初をアドバイスさせていただきました。

ところで、ソルフェージュに関心をお持ちの、フルートを演奏されるお勤めの方が、レッスンにいらっしゃいました。リズムの課題、ギャロンの視唱の課題、3和音の聴音を取り組んでいただき、レッスンの概要を説明させていただきました。リズム、音感に苦労されておられるとのことでしたが、よくできていました。このまま継続して通っていただければ、より高度な課題もこなすことができるでしょう。

また、年中の女の子がお母さんと自転車に乗ってやってきました。「音楽好き?」と聞くと、「だ~い好き!」と元気な声で帰ってきました。レッスンでは、かえるのうた、きらきら星を右手で弾きます。年中さんにはまだ早いかな、と思っていましたが、そんなことはなく、どんどん覚えていきます。5本の指それぞれで鍵盤を押す練習もして、充実した体験レッスンとなりました。水泳・英語など、他の習い事と両立をさせながら通いたいとのこと、ゴールデンウィークが明けてはじめられるそうです。

4月は学期・年度の変わり目で、急用ができたり、お勤めがお忙しい方が多いせいか、レッスン日時の変更が相次ぎました。いずれも、うまく振り替えができ、生徒さんも教室にも何ら支障は出ていません。学校・お仕事が落ち着くまで、レッスン日時の変更に対応しておりますので、安心してください。

さて、新しいソルフェージュの教材を導入しました。ノエル・ギャロンの聴音課題集です。旋律のみの課題で題1集です。日本では、8小節の課題が多いのですが、この課題集は12小節・16小節の課題がほとんどです。1つの課題で多くを学ぶことができます。また、跳躍があまりなく、順次進行をメインに扱っているので、聴き取りやすい課題となっています。

春爛漫のこの頃 ご多忙とは存じますが、健康には気配りされて下さい。

4月のご報告(4/1)

春風がとても気持ちの良い日々となりました。いかがお過ごしでしょうか。

小学2年生になる女の子は、バイエルの上巻を順調に進めています。もう少しで、上巻が終わり、下巻に入るかと思います。右手と左手の異なる動きがある曲は、まだ難しいようで、片手はきちんと弾けるけれど、両手になると止まってしまうことも。ゆっくり速度を落として練習しだんだんスピードを上げることでできるようになっていきます。根気強く続けてくださいね。


ところで、
音楽之友社のバイエルの上巻には、「馬に乗って」というとても表情のある先生との連弾曲が載って

います。このような、バイエル上巻の生徒さんが弾ける、
右手・ド-1、レ-2、ミ-3、ファ-4、ソ-5
左手・ド-5、レ-4、ミ-3、ファ-2、ソ-1
の音名と指の対応が固定された併用曲はないものか、探しているのですが、なかなか見つからず、現在、制作しているところです。完成したら、みなさんにも発表できるかと思います。

主婦の方は、大人のためのピアノ悠々塾というテキストの入門編・基礎編を経て、現在、初級編に取り組んでおります。トルコ行進曲あたりから曲が長くなってきて、譜読みに少し苦労すると思いますが、がんばっていきましょう!今は、サティのジムノベティを弾いています。指がある程度動くようになったので、悠々塾を続けながらそろそろテクニックの練習に入っても良いかなと思っています。

小学5年生になる男の子は、作曲・聴音・コードのお勉強をしています。聴音は大分慣れてきて、3和音も正確に聴き取れるようになってきました。メロディー聴音も、音符を書くことに慣れ、小節内の音符の位置配分がうまくできています。さらに、細かい音符や複雑なリズムの聴き取りを進めていきましょう。作曲の方は、現在、ピアノのための短い曲を作っています。たくさん作ってどんどん良い曲を完成させていきましょう。

和声を学ばれている大学生は、現在、第1転回形が終わり、第2転回形に進みました。並達5度と連続が、ところどころ出来ていることを心配しておりますが、解いているうちに、ご自分で発見できるようになります。コツコツ続けましょう。たくさん間違えて添削を受けることも和声の学習をとらえてください!

また、音楽大学の大学院にこの春から在学される方が、レッスンにみえました。和声と初見を学ばれたいとのことです。見させていただいたところ、初見もよくお出来になりますし、和声は第3巻の2章まで進んでいるとのこと。これらの学習を引き続き進めていこうと方針を決めておりました。
その後、連絡をいただき、それらの科目は大学院の授業で受講できるかもしれないとのこと。こちらの教室に通う必要はなくなりますが、大学院で学ぶことができて良かったと思います。授業になかったり、満足できないことなど、こちらでできることがあればお手伝いさせていただきます。

さらに、教室にあるパソコン・デスクが整理整頓されたり、待合室として使っている部屋のテーブル、棚を移動させたことで、少し広くなりました。お母様に心地よくお子さんのレッスンを待っていただきたいです。

また、新しい補助ペダルの検討をしています。補助ペダルはいろんな種類があります。回転ハンドルを回して高低を変えるスタンダードなものと、8段階ですぐに変えられるものがありますが、いろんな生徒さんが毎回使うことを考えて、すぐに変えられるものを選ぼうと思います。

風軽やかな季節、お健やかに過ごされますよう心からお祈り申し上げます。

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