作曲に関する、お悩みやご希望
- 作曲を1からはじめたいけれど、何からすれば良いのかわからない
→作曲は、いろんなアプローチができます。
はじめて作曲なさる方には、
音符の連なりを作っていただき、
そこから積み重ねていって、
小さな作品を作ることからはじめます。
慣れてきたら、
楽典・和声・楽式・楽曲分析などの音楽理論を学び、
さらに豊かな作品を制作していきます。
(⇒和声・対位法の通学レッスン)(⇒和声・対位法の通信講座) - 音楽高校・大学の作曲科に合格したい
→各音楽専門高校の作曲科、
各音楽大学の作曲科の受験に
対応しております。
ソルフェージュはすべての科に対応しております。
- 作曲をして作品ができたので、添削をしてほしい
作品の完成度・品質を上げたい
→継続的に作曲を学んでいくコースの他に、
制作した作品をみてほしいだけ、
という方に対応しております。
それぞれの作品の添削と、
講評とアドバイスを記載した、
「総評」を作成します。
また、直接、講師とZOOMやお電話などで
お話しすることができます。
- 和声はできるが、作曲ができない
→作曲をするために、和声法を学んでいるものの、
作品を制作することができないときがあります。
和声法は、音楽理論ですので、作曲の基礎となり、
実際には、楽式・楽器法などの、他の分野の学習も必要です。
まずは、かんたんな作品をつくることから、はじめましょう。 - 新しい作品を作りたい
→コンセプトを制作に活かす方法、
新しいシステムを作る方法など、
いろいろなアプローチで作曲をしていきます。 - 制作した作品の楽譜を作りたい
楽譜製作ソフトウェア(Finale)を使った、
スコア・パート譜などの製作方法をお伝えしております。 - 作品の音源を作りたい
パソコンを使って、オーケストラの編成まで、
デモ音源を作ることができます。
DTM・オーケストラ音源を駆使し、
納得のいく音源を作りましょう。
作曲を学ばれている生徒さんたち
社会人の方が、ピアノと一緒に作曲を学ぶことになりました。まずは、作曲に慣れていただくため、曲をたくさん作ります。どんな曲でも良いのですが、はじめてとのことなので、二部形式で単音メロディーを制作していただきます。それを元に、さまざまな編成にしきます。この方は、ピアノがお得意なので、メロディーを右手、左手を伴奏で仕上げることになりました。まずは、量をこなしていただき、少しずつ細かい点に目が向くように指導させていただきます。
小学3年生の男の子が、作曲を学びに来られております。今までお世話になった先生が、新学期から転任してしまうので、曲をプレゼントしたい、とのこと。12月から制作をはじめます。かんたんなピアノ曲です。数か月かかって作りました。先生は、このプレゼントを受け取った時に、泣きそうになったそうです。とても喜んでおりました。今は、2部形式の旋律を作り、その伴奏を作曲しているところです。どんどん作っていきましょう。
通信添削で和声を学んでおられる社会人の方が、作曲を学ばれることとなりました。作曲のご経験がおありなので、作品の核である、動機をたくさん制作するところから入ります。動機を作るうえでも、いろいろなコツがあるのですが、それらをお伝えして、実習していただきます。ご自分の制作活動に活かしていただきたいと思っております。
お問い合わせ・お申し込みは、下のボタンを押してください
お電話でのお問い合わせ
03-5607-4833
音楽理論(和声・対位法)レッスン
和声を学ばれる方は、以下のようなご希望をお持ちです
- 独学で和声を学んでいますが、きちんと身についているか、自信がありません。
- 和声の課題を独学で実施していると、
和音の連結は正しいのか、
ソプラノ(バス)の動きは適切か、
はじめ方はおかしくないか、
など、さまざまな疑問がわいてきます。 - →和音の正しい連結をすること、
ソプラノ(バス)の自然な動きをすること、
これらが、和声の初期の学習から求められます。
独学では、わからないことが多いで、
きちんと身につかず、
いい加減に終えてしまうことが多いです。
実施された和声課題を、第3者が添削し、
客観的に捉えることが重要です。
- 和声の課題を独学で実施していると、
- 音楽高校・音楽大学・大学院の試験科目に和声があるので、
対策がしたい。- 音楽高校では、作曲専攻、
音楽大学や大学院では、作曲専攻以外の楽理専攻、
声楽などの演奏専攻においても、
和声が試験に出ることがあります。
→どの専攻においても、和声の試験対策ができます。
また、数字付き低音にも対応しておりますので、
たとえば、東京芸術大学の楽理科、指揮科の和声の
対策もできます。
- 音楽高校では、作曲専攻、
- 集団授業を受けたが、わかりにくくありませんか?
よくわからなかった、ご経験はありますか?- 音楽を専門とする学校(音楽高校・音楽大学)では、
和声・対位法を集団で学ぶ授業があります。
教師が生徒さんたちの前で、課題の実施をして、
解説する授業が主となっています。
和声・対位法を習得するための問題数が、
圧倒的に少ないこともあり、
体系的に、きちんと学ぶことは、難しいでしょう。
また、生徒さんたちの個別の疑問・習熟に、
十分、対応することができません。
→1対1のレッスン、マンツーマンで、
和声・対位法を学んでいきます。
学習者によって変わる進度に対応しており、
ひとりひとりの習熟度・ペースに合わせることができます。
個人レッスンが、もっとも最適です。
- 音楽を専門とする学校(音楽高校・音楽大学)では、
- もっとまじめに和声・対位法の授業を受けておけばよかった、
と後悔していませんか?- 周囲に合わせていると、思うように質問できなかったり、
学生さんは、音楽の重要な科目である和声を軽視しがちで、
和声の授業どころではなかったかもしれません。
→和声・対位法に関しては、ご自分のペースに合わせて、
しっかり受講できる環境が整っています。
ぜひ、やり直してください。
- 周囲に合わせていると、思うように質問できなかったり、
- 和声を学びたいが、仕事で忙しく、通えない方はおられますか?
また、お教室・先生のお宅が遠く、通えない方はおられますか?- 平日は夜までお仕事で、
休日はお家でゆっくり過ごしたいけれども、
和声・対位法をどうしても学びたい。
先生のお宅・お教室まで通う時間がもったいない。
その時間を別のことに割り当てたい。
→郵送・メールでやりとりする、
通信講座を用意しています。
- 平日は夜までお仕事で、
- 和声・対位法を学びたいが、お近くに、
教えてくれる先生・教室がいませんか?- 和声・対位法を、きちんと教えてくれる先生・教室は、
多くはありません。
ホームページを開設していなかったり、
紹介でないとレッスンしていただけない
先生・お教室も多いです。
→まず、当教室ではじめてみるのは、いかがでしょうか。
東京芸術大学を卒業した講師が、
第1巻から第3巻、さらに対位法も
丁寧に添削しております。
- 和声・対位法を、きちんと教えてくれる先生・教室は、
- 音楽の先生をしており、
和声法・対位法を身につける必要性を感じていませんか?- 演奏のレッスンが、ある程度進むと、
作品を分析するため、作曲家の追体験をするために、
和声法・対位法を学ぶ必要がでてきます。
→和声の学習をはじめましょう。
挫折することなく、第3巻まで学習を進める必要があります。
道のりは短くありませんが、根気強く、取り組んでください。
- 演奏のレッスンが、ある程度進むと、
- 楽典の次の音楽理論の段階に進みたいですか?
- 楽典で、楽譜の読み方・音程・音階・調などの、
音楽の基本理論を学びますが、
そこで終わりではありません。
さらに、和声・対位法という、音楽理論を学びます。
楽典は、独学がある程度できますが、
→和声・対位法は、独学が難しく、習わないと、
うまく習得できません。
きちんと身につけた方に、習ってください。
- 楽典で、楽譜の読み方・音程・音階・調などの、
- 実際に学び始めてみると、教科書・テキストに難しい言葉がたくさん。
読んでも理解できない、もうたくさん。
何時間もかけて課題を実施するのに、うんざり。
一緒に課題を解いてほしい- 標準コースでは、ご自分で、
教科書・テキストの内容を理解し、
課題を五線紙に実施し、講師が添削をして、
学習を進めていきます。
しかし、ご自分で読み進めたり、
お一人で課題を実施するのに
時間がかかってしまう方もおられます。
→「手取り足取りコース」を設けております。
ZOOMを使って、オンラインで、
テキスト・教科書を丁寧に読み合わせ、解説し、
楽譜を見せ合いながら、レッスンを進めていきます。
見落としたり、挫折することが、ほとんどなくなります。
⇒手取り足取りコースのページ
- 標準コースでは、ご自分で、
- 和声法-理論と実習-の第3巻まで終えていませんか?
- 和声の学習は、第1巻から第3巻の途中まで、
1音符1和音の課題が続きます。
第3巻になって、はじめて複数の音符を
1つの和音で扱うようになり、
和声の世界が広がってきます。
この第3巻まで進めていないと、
作曲・楽曲分析(アナリーゼ)・演奏に
十分に活かすことができず、
無駄な時間を費やしてしまった、と
感じることがおありかもしれません。
→第3巻、また、さらにその先まで学ぶことができます。
まずは、第3巻まで終えることを目標にしましょう。
- 和声の学習は、第1巻から第3巻の途中まで、
- 和声法は音楽の大事な分野とはわかっているが、習えていない
- 音楽を論理的に捉えることは、
演奏にとっても、作曲にとっても、研究にとっても、
大切なことです。
和声は、音楽を論理的に捉える、重要な分野になります。
- 音楽を論理的に捉えることは、
- 一度は習ったことのある和声法をやり直したい
- 和声法-理論と実習-の第3巻まで終えていない
- 飛ばし飛ばし、かいつまんで学び、順序立って習えていない
- 先生の独自の方法で習ったが、体系的な学習をしていない
このような方に、
和声法をきちんと身につけるための、レッスンを行っております。
通信レッスンは、こちら
通学レッスンは、こちら
和声を学んでいる方々
週1回1時間のペースで、和声を学び、9ヶ月で第3巻まで進んでおられる方がおられます。第2巻まで、添削のペースを超えて、一気に学習を進め、第3巻からは、ちょうどよい分量で課題を実施されております。2019年の1月からはじめたので、本年度中に、和声の一区切りとなる、構成音の転位(2)まで終えることができそうです。そこから、シャランというフランスの和声課題を実施したり、対位法を並行して学ぶことができ、幅が広がります。継続していきましょう。
第1巻から和声をはじめた社会人の方は、標準の和声課題ばかりでなく、補充課題も実施しております。補充課題は、ソプラノが作りにくかったり、難しい課題も混じっていますが、難なくこなしておられます。最近、1ヶ月に2回のペースから、週に1回のペースに切り替えました。和声の学習は、比較的道のりが長いので、息切れを起こさずに、コツコツと学んでいただければよいと思います。
独学で和声を学んでおられた方が、レッスンを受講されました。ソプラノの動き、内声の連結・配置など、独学では気がつかないところを指摘することができ、納得がいったようでした。今後も、継続してレッスンに通われるとのことですので、高度な和声を目指して、コツコツと学んでいきましょう。
講師のプロフィール
東京芸術大学を卒業し、制作作品は、ラジオなどの放送で紹介、音楽出版社から出版され、CDにもなり、様々な団体によって演奏されている。在学中から指揮者・作曲家のアシスタントとして伴奏・編曲、音楽出版社にて楽譜の製作、高等学校の講師(教員免許保有)を経験する。(男性講師)
教室には様々な地域の方が通っております
教室は、東京江戸川区松江にありますが、生徒さんは、江戸川区松江・船堀のみならず、東小松川、一之江、瑞江、西葛西、練馬区、江東区、港区、杉並区、台東区、世田谷区、大田区、千葉県市川市、松戸市、習志野市、埼玉県川口市などから通われています。通信講座では、群馬県、福岡県、大阪府、愛知県、兵庫県、埼玉県などの受講者さんがおられます。
生徒さんたちの年齢や職業
幼児・子供から大人・高齢者まで、また初心者から経験者・上級者まで、幅広い方が通われております。また、現在、園児、小学生、中学生、大学生、主婦、会社員、教師、デザイナー、プログラマーなど、様々な職業の方が、おられます。音楽専門高校の受験生、音楽大学(音大)の在学生や卒業生もおります。
レッスンに通われる生徒さんたちの目的
子供の習い事としてピアノをはじめられる子供さん、音楽大学を卒業し、さらなる上達を求める社会人の方、音楽高校を受験される中学生、音楽大学の授業の補助として音楽理論を学ばれる方、音楽学校には行かないが専門的な音楽の勉強を望まれる小学生、独学でピアノを弾いておられた主婦の方、音楽理論をやり直しながら作曲を学ばれる研究者の方、趣味・受験・コンクールを問わず、生徒さんのご希望に応じたレッスンをしております。
料金
月2回・1回50分 あるいは 月3~4回・1回20~25分 8,000円~和声では、1回あたり、
第1巻 4,000円
第2巻 5,000円
第3巻 6,000円
を頂戴しております。
早く身につけたい方、進度を上げたい方は、通われる回数を増やしたり、1回あたりの時間を増やして、対応しております。
-初回のレッスンについて-
初回のレッスンは、体験していただく形となっておりますので、お代金は必要ありません。
入会金・管理費・維持費・施設費はいただきません
レッスンをはじめるときの入会金は、いただいておりません。お気軽にレッスンをはじめましょう。
また、レッスンのお代金以外に、費用はかかりません。ご安心ください。
レッスン日時
現在は、平日・土日 13:00~21:00の時間にレッスンを行っております。土日も開いておりますので、社会人の方、平日に通えない方も、通うことができます。
教室は、都営新宿線 船堀駅の近く
教室は、都営新宿線 船堀駅から徒歩約10分、船堀駅北口から2回曲がったところにあります。松江第一中学校のすぐそばです。
レッスンの枠は先着順に決まります。ご希望の日時に合わせられるよう、お早めにお申し込みください。(土日もレッスンを行っております。)
お電話でのお問い合わせ
03-5607-4833