和声(対位法)の通信教育・通信講座のお知らせ
- 独学で和声を学んでいますが、きちんと身についているのか、自信がありません。
- 和声の課題を独学で実施していると、
和音の連結は正しいのか、
ソプラノ(バス)の動きは適切か、
はじめ方はおかしくないか、
など、さまざまな疑問がわいてきます。 - →和音を正しく連結すること、
ソプラノ(バス)を自然な動きにすること、
これらが、和声の初期の学習から求められます。
解答例があったとしても、独学では、わからないことが多く、
きちんと身につかず、
いい加減に終えてしまうことが多いです。
和声課題の実施を、第3者が添削して、
客観的にみることが必要です。
- 和声の課題を独学で実施していると、
- 集団授業を受けたが、わかりにくくありませんか?
よくわからなかった、ご経験はありますか?- 音楽を専門とする学校(音楽高校・音楽大学)では、
和声・対位法を集団で学ぶ授業があります。
教師が生徒さんたちの前で、課題の実施をして、
解説する授業が主となっています。
和声・対位法を習得するための問題数が、
圧倒的に少ないこともあり、
体系的に、きちんと学ぶことは、難しいでしょう。
また、生徒さんたちの個別の疑問・習熟に、
十分、対応することができません。
→1対1のレッスン、マンツーマンで、
和声・対位法を学んでいきます。
学習者によって変わる進度に対応しており、
ひとりひとりの習熟度・ペースに合わせることができます。
個人レッスンが、もっとも最適です。
- 音楽を専門とする学校(音楽高校・音楽大学)では、
- もっとまじめに和声・対位法の授業を受けておけばよかった、
と後悔しています。- 周囲に合わせていると、思うように質問できなかったり、
学生さんは、音楽の重要な科目である和声を軽視しがちで、
和声の授業どころではなかったかもしれません。
→和声・対位法に関しては、ご自分のペースに合わせて、
しっかり受講できる環境が整っています。
ぜひ、やり直してください。
- 周囲に合わせていると、思うように質問できなかったり、
- 和声を学びたいが、仕事で忙しく、通えない。
また、お教室・先生のお宅が遠く、通えない。- 平日は夜までお仕事で、
休日はお家でゆっくり過ごしたいけれども、
和声・対位法をどうしても学びたい。
先生のお宅・お教室まで通う時間がもったいない。
その時間を別のことに割り当てたい。
→郵送・メールでやりとりする、
通信講座、およびオンライン・レッスンを用意しています。 - 会社に行く前に、在宅ワークが始まる前に、
レッスンを受講することができます。
- 平日は夜までお仕事で、
- 和声・対位法を学びたいが、お近くに、
教えてくれる先生・教室がいません。- 和声・対位法を、きちんと教えてくれる先生・教室は、
多くはありません。
ホームページを開設していなかったり、
紹介でないとレッスンしていただけない
先生・お教室も多いです。
→まず、当教室ではじめてみるのは、いかがでしょうか。
東京芸術大学を卒業した講師が、
第1巻から第3巻、さらに対位法も
丁寧に添削しております。
- 和声・対位法を、きちんと教えてくれる先生・教室は、
- 音楽の先生をしており、
和声法・対位法を身につける必要性を感じている。- 演奏のレッスンが、ある程度進むと、
作品を分析するため、作曲家の追体験をするために、
和声法・対位法を学ぶ必要がでてきます。
→和声の学習をはじめましょう。
挫折することなく、第3巻まで学習を進める必要があります。
道のりは短くありませんが、根気強く、取り組んでください。
- 演奏のレッスンが、ある程度進むと、
- 楽典の次の音楽理論の段階に進みたい。
- 楽典で、楽譜の読み方・音程・音階・調などの、
音楽の基本理論を学びますが、
そこで終わりではありません。
さらに、和声・対位法という、音楽理論を学びます。
楽典は、独学がある程度できますが、
→和声・対位法は、独学が難しく、習わないと、
うまく習得できません。
きちんと身につけた方に、習ってください。
- 楽典で、楽譜の読み方・音程・音階・調などの、
- 実際に学び始めてみると、教科書・テキストに難しい言葉がたくさん。
読んでも理解できない、もうたくさん。
何時間もかけて課題を実施するのに、うんざり。
一緒に課題を解いてほしい- 標準コースでは、ご自分で、
教科書・テキストの内容を理解し、
課題を五線紙に実施し、講師が添削をして、
学習を進めていきます。
しかし、ご自分で読み進めたり、
お一人で課題を実施するのに
時間がかかってしまう方もおられます。
→「手取り足取りコース」を設けております。
ZOOMを使って、オンラインで、
テキスト・教科書を丁寧に読み合わせ、解説し、
楽譜を見せ合いながら、レッスンを進めていきます。
見落としたり、挫折することが、ほとんどなくなります。
⇒手取り足取りコースのページ
- 標準コースでは、ご自分で、
- 和声法-理論と実習-の第3巻まで終えていません。
- 和声の学習は、第1巻から第3巻の途中まで、
1音符1和音の課題が続きます。
第3巻になって、はじめて複数の音符を
1つの和音で扱うようになり、
和声の世界が広がってきます。
この第3巻まで進めていないと、
作曲・楽曲分析(アナリーゼ)・演奏に
十分に活かすことができず、
無駄な時間を費やしてしまった、と
感じることがおありかもしれません。
→第3巻、また、さらにその先まで学ぶことができます。
まずは、第3巻まで終えることを目標にしましょう。
- 和声の学習は、第1巻から第3巻の途中まで、
- 和声法は音楽の大事な分野とはわかっているが、習えていない
- 音楽を論理的に捉えることは、
演奏にとっても、作曲にとっても、研究にとっても、
大切なことです。
和声は、音楽を論理的に捉える、重要な分野になります。
- 音楽を論理的に捉えることは、
- 音楽高校・音楽大学・大学院の試験科目に和声があるので、
対策がしたい。- 音楽高校では、作曲専攻、
音楽大学や大学院では、作曲専攻以外の楽理専攻、
声楽などの演奏専攻においても、
和声が試験に出ることがあります。
→どの専攻においても、和声の試験対策ができます。
また、数字付き低音にも対応しておりますので、
たとえば、東京芸術大学の楽理科、指揮科の和声の
対策もできます。
- 音楽高校では、作曲専攻、
- 一度は習ったことのある和声法をやり直したい
- 和声法-理論と実習-の第3巻まで終えていない
- 飛ばし飛ばし、かいつまんで学び、順序立って習えていない
- 先生の独自の方法で習ったが、体系的な学習をしていない
このような方に、
和声法をきちんと身につけるための、通信レッスンを行っております。
まずは、無料で受講してみたいという方は、
下記をクリックすると表示されるフォームにて、
ご連絡ください。
お電話でのお申し込み・お問い合わせ
03-5607-4833
東京芸術大学を卒業した講師
和声の学習をきちんと行うには、
正しく添削できる講師を選ばなくてはなりません
。
東京芸術大学作曲科卒業の講師・作曲家が、
和声の添削、総評の作成を担当しますので、
安心して高度な段階まで和声を習得することができます。
丁寧な添削
受講者様の和声課題の実施を添削する際、
ルールに反しているところ、
音楽が豊かになるところを、
細かいところまで、丁寧に拝見いたします。
それから、総合的な講評、次回までに行う課題、
アドバイスなどを説明する総評を添付してお返しします。
受講者様は、迷うことなく、学習を進めることができます。
第3巻まで、さらにその先も、学べます
和声の学習は、和声ー理論と実習ーの第3巻まで終えて、
一区切りつきます。しかし、その先にも、学ぶべき和声があります。
多くの方が第1巻まで、あるいは進んでいても
第2巻で挫折してしまうことが多く、
音楽を専門とする学校(音高・音大)でも、
第1巻・第2巻で学習を終えてしまうことが多いのが現状です。
当教室では、第3巻まで対応し、
さらにその先の和声課題が実施できるよう、進めていきます。
受講者様の声
- 講評
早いご対応と、ご丁寧な講評、ありがとうございます。
お心のこもった言葉に励まされ、喜んでおります。
- 口頭よりも身につきやすい
教え方が、とても丁寧なので、
口頭よりも身につきやすいと、思っております。
- 通信の受講は安全
この時期、通信でのご指導は、対面しないので、安全に進められます。
添削者のプロフィール
東京芸術大学作曲科を卒業。
在学中から、
指揮者・作曲家のアシスタントとして伴奏・編曲、
音楽出版社にて楽譜の製作、
高等学校の音楽科講師(教員免許保有)を
経験しております。
制作作品は、ラジオなどの放送で紹介、
音楽出版社から出版、CDに録音され、
学校行事や、各種イベントなどで、
様々な団体によって演奏されています。
(男性講師です。)
放送
2016.01.26 TBSラジオにて取り上げられる
2016.01.18 TBSラジオにて取り上げられる
2016.01.11 TBSラジオにて取り上げられる
2016.11 TBSラジオにて取り上げられる
他にも、折々に作品が取り上げられる
楽譜・CD
2016.10 音楽之友社「教育音楽」
2016.03 音楽之友社「教育音楽」
2015.08 音楽之友社「教育音楽」
郵送・メールなど、様々な媒体で添削ができます
五線紙に和声課題を実施し、普通郵便あるいはレターパックにて、
郵送していただく方法が一般的ですが、
コンビニエンス・ストアでスキャン、
ファイルをメールに添付して、
送付していただくこともできます。
他にも、こんな方法で、受講したい、
というご希望がございましたら、お知らせください。
できる限り、対応したいと思います。
適切な進行管理
当講座では、第1巻・第2巻・第3巻まで、
やり遂げていただくわけですが、
毎回、どの課題を実施すればよいか、
どこを直せばよいか、を明確にお知らせいたします。
分量も、1回の添削に対して、多すぎず、少なすぎず設定いたします。
また、各章ごとの学習目的がしっかりと
身につくような計画を持ちながら、進めていきます。
楽曲分析・アナリーゼができる
演奏家にとって、作品を多面的に研究することは、
とても重要です。和声を第3巻まで学ぶと、
作品を構成する様々な要素のうちの、
調・和声・和音・非和声音などが、
分析できるようになります。
かんたんにいうと、
楽曲分析(アナリーゼ)ができるようになります。
音楽活動に大いに活かしてください。
作曲にも大いに活かせる和声・対位法
演奏家ばかりでなく、作曲家にとっても、和声の学習は大切です。
和声の第3巻に入り、遠隔転調・非和声音などを学ぶことで、
作曲に役立つことが多くあります。
また、自分の作品を発展させるために、
過去の作品を分析(アナリーゼ)する必要があります。
そのために、和声は、欠かせない音楽理論です。
音を思い浮かべるスキルが身につきます
和声の実習を進めながら、音符の音が頭に浮かんでくるように、
訓練を行っていきます。訓練方法は、受講の際にお伝えしますが、
このスキルが身につくと、楽器・鍵盤を弾かなくとも、
音が想像できるようになります。
特に、作曲・編曲される方に、お役に立つスキルですので、
受講中にぜひ身につけてください。
和声法の利点
和声法を身につけると、以下のことができるようになります。
- 音楽の構造がわかる
- 和声感を持った演奏ができる
- 和声から微妙な強弱のつけ方がわかる
- 音符を見て頭の中で音を鳴らせる
- 初見の能力がさらに向上する
- ソルフェージュの力がさらにつく
- 作曲の基礎が身につく
まずは、無料で受講してみたいという方は、
下記をクリックすると表示されるフォームにて、
ご連絡ください。
お電話でのお申し込み・お問い合わせ
03-5607-4833
和声法の通信講座の内容
和声法のテキストは、定番の「和声-理論と実習ー 1巻~3巻」を用います。
テキストの課題を実施し、段階的に和声を習得していきます。
(一部の大学を受験する場合は、「新しい和声」に進む場合もあります。)
通信講座の方法は、電話・メール・FAX・スカイプ・郵便など、
いろいろとあるのですが、
効率的で確実にやりとりが行える「郵便」「メール」「オンライン」に対応しております。
(他の方法でご希望の方は、お知らせください。)
〇郵送の場合
課題を五線紙に実施しましたら、
郵便局あるいはコンビニエンスストアで売っている、
「レターパック・ライト」という封筒をお求めいただき、
その中に五線紙を入れて、ポストに投函してください。
以前は、普通郵便にてやりとりしていましたが、
2021年10月から、
普通郵便では翌日に配達されなかったり、
土日は配達しなくなりましたので、
レターパック・ライトにさせていただいております。
こちらに到着したら、添削を行い、総評を作成して、
返却させていただきます。
〇インターネット・メールの場合
課題を五線紙に実施しましたら、
PDFファイル、あるいは画像にし、
メールに添付して、ご送付ください。
→PDFファイルにする方法
コンビニエンス・ストアにおいてあるコピー機でスキャンして、
PDFデータにすることができます。
スマートフォンのカメラにて撮影して、
PDFファイルに変換します。
→画像にする方法
スマートフォンやデジタルカメラにて撮影して、
ファイルを作ります。
届きましたら、添削を行い、総評を作成し、
メールに添付して、返却させていただきます。
これらを繰り返すことで、
高度な和声まで確実に習得していただきます。
和声の通信講座は、直しの課題と指定された課題を
実施していただき、月に2~4回、
郵送あるいはメールにてやりとりする
ペースで進めていきます。
ご質問は答案と一緒に同封していただくか、
メールにて受け付けます。
〇ZOOMを利用したオンライン・レッスンの場合
五線紙に実施された課題を、
カメラに写し、添削をします。
あるいは、画面共有をして、
生徒さんが楽譜作成ソフトを操作しながら
添削することもできます。
iPadを画面共有して、
レッスンを受講される方もおられます。
添削の実例
総評の実例
和声法の学習ペースと学習期間
和声は、補助輪なしの自転車に乗ったり、
お箸を使ったりする、スキルの1つなので、
なるだけ間隔を空けずに、
できれば、毎週受講されると良いでしょう。
和声の習得にかかる期間は、毎週のペースで、
1巻-約6ヶ月
2巻-約6ヶ月
3巻-約1年
かかります。
和声法の受講にあたって
音楽理論の入門である、楽典の習得が必要になります(特に、音程と調)。
また、実施した課題を、ご自分の耳で確認するのが大切なため、
ある程度、鍵盤が弾けることが望ましいです。
通信講座を受講されている方たち
昔、3巻まで一通りレッスンは受けたが、
復習しながら和声のスキルを深めたい、
という生徒さんが通信講座を受講されています。
1巻のⅤ9の和音・D諸和音の総括の和声課題から
はじめることとなりました。
ソプラノの動き、Ⅴ9特有の使い方に慣れ、
現在は、2巻のS和音をⅡ7から学んでおられます。
また、少しだけ和声学習の経験のある生徒さんが、
1巻のはじめから、学んでおります。
和声特有の、いくつかあるソプラノの中から、
一番音楽的に豊かなものを選ぶ、
といった考え方も出来ており、順調に学習が進んでいます。
このまま高度な和声まで進んでいかれることでしょう。
独学で2巻まで学ばれた方が、通信講座をお申し込みされました。
最初は、1巻のⅤ9の課題を実施していただき、
様子をみましたが、ソプラノの動き、内声の処理の仕方、
ともに重大な問題はなかったので、
その後、いくつか補充問題を実施され、
現在は2巻に進んでいます。
連続度・並達度・増音程などの禁則にふれることなく、
課題に取り組んでおられます。
音楽大学での学習を終えた方が、
和声をさらに学ぶために、通信講座を受講されています。
第3巻の構成音の転位(2)に入りました。
転位音の形態的名称をきちんと理解すること、
転位音のある声部以外をどのように扱っていくかを学習しております。
和声課題も難易度の高いものが続き、長いため、
実施するのに時間はかかりますが、
きちんと取り組めば、音楽的に得られるものが多いため、
がんばってください。
受講者様の地域
群馬県、千葉県、東京都、埼玉県、栃木県、神奈川県、山梨県、静岡県、
新潟県、石川県、富山県、大阪府、奈良県、愛知県、岐阜県、兵庫県、
広島県、鳥取県、島根県、福岡県、宮崎県、熊本県、沖縄県、
イギリス、トルコ
お代金
初回は、和声の通信教育がどのようなものかを
体験していただくため、お代金は頂戴しておりません。
その後は、以下のお代金をお願いしています。
1回あたりのお代金は「和声-理論と実習」の
巻数によって変わります。
第1巻-4,000円
第2巻-5,000円
第3巻-6,000円
(2019年1月時点)
対位法においては、
2声対位法-4,000円
3声対位法-5,000円
4声対位法-6,000円
となります。
そして、毎回、お振込みされる手間を省くために、
一度に数回分まとめて、お支払いただきます。
上記は、
- 添削の実施
- 講評の作成
- 学習進度の管理
- アドバイス
- 返送料
など、通信講座に関する、
さまざまな費用をまとめたお代金です。
お支払い方法は、銀行へのお振込となっております。
まずは、無料で受講してみたいという方は、
下記をクリックすると表示されるフォームにて、
ご連絡ください。
お電話でのお申し込み・お問い合わせ
03-5607-4833
学習上のご相談
和声を学習する上で、疑問が生じたとき、
その内容を記入して、課題とともに送ってくださると、
お答えして、返送いたします。
また、メールでのご質問にも、対応しております。
お気軽にお問い合わせください。
いずれも、お代金はかかりません。
さらに、ZOOMによるオンラインで、
学習を進めていく上での相談などを、
受け付けております。
こちらには、受講者様の総評の履歴がございますので、
進行状況を把握したうえで、相談を受けさせていただきます。
講師にお申し付けください。
こちらは、準備などがございますので、
お代金が発生いたします。
1回20~25分3,000円、
あるいは、50分6,000円となります。
その他
Twitterにて、随時、情報を掲載しておりますので、ご覧下さい。
ご不明な点などございましたら、
コメントやメッセージなどをくだされば、
お答えします。
https://twitter.com/HarmonyLesson
和声課題の一覧
習得する内容とともに、課題番号と課題内容を
順番に記載しました。
参考になさってください。
第Ⅰ巻 全44課題
基本位置3和音の配置
→基本位置3和音上の上3声の標準配置
課題1:上3声配置の試み
課題2:バスと上3声の1声部が与えられ残りの2声部の配置
基本位置3和音の連結
→基本位置3和音の上3声の標準連結
課題3:上3声の連結(共通音あり)
課題4:上3声の連結(共通音なし)
課題5:上3声の連結(Ⅱ→Ⅴ)
課題6:上3声の連結(Ⅴ→Ⅵ)
和音設定の原理
→基本位置3和音による各種のカデンツ
課題7:カデンツの実施
→カデンツの結合(複合カデンツ)
課題8:複合カデンツの実施
→終止
課題9:バス課題の実施、終止の指摘、カデンツの分析
各種の調
→移調
課題10:①カデンツの移調 ②バス課題の実施
→移旋
課題11:①カデンツの移旋 ②バス課題の実施
課題12:①カデンツの移旋 ②バス課題の実施
3和音の第1転回位置
→Ⅰ・Ⅳ・Ⅴの第1転回位置の標準配置
課題13:①できるだけ多くの上3声の配置 ②指定どおりの上3声の配置
→Ⅰ・Ⅳ・Ⅴの第1転回位置をふくむ標準連結
課題14:基←→1転の連結-上3声の連結
課題15:基→1転→基の連結-上3声の連結
課題16:1転←→1転の連結-上3声の連結
→Ⅱ第1転回形の配置・連結
課題17:上3声の連結
→1転の3和音をふくむカデンツ
課題18:①カデンツの実施 ②移調・移旋
→1転の3和音をふくむバス課題の実施法
課題19:バス課題の実施
3和音の第2転回形
→第2転回位置3和音の標準配置
課題20:①できるかぎり多くの上3声配置 ②指定どおりに上3声配置
→2転3和音をふくむ標準連結
課題21:上3声の連結
→S和音→Ⅰ2_Ⅴの連結
課題22:上3声の連結(Ⅱ)
課題23:上3声の連結(Ⅳ)
→2転3和音をふくむバス課題の実施法
課題24:バス課題の実施
Ⅴ7の和音
→Ⅴ7の和音の配置
課題25:①できるかぎり多くの上3声配置 ②上3声を指定どおり配置
→Ⅴ7の和音→Ⅰの和音の連結
課題26:上3声の連結
課題27:上3声の連結(Ⅴ7の2転→Ⅰの1転)
→Ⅴ7の和音をふくむバス課題の実施法
課題28:バス課題の実施
→Ⅴ7→Ⅵの連結
課題29:上3声の連結
→Ⅴ7→Ⅵの連結をふくむバス課題の実施法
課題30:バス課題の実施
→Ⅴ7の和音の根音省略形体・2転の配置と連結
課題31:上3声の連結(上部構成音a)
課題32:上3声の連結(第7音が内声にある時)
課題33:上3声の連結(上部構成音b)
→Ⅴ7の和音の根音省略形体をふくむバス課題の実施法
課題34:バス課題の実施
Ⅴ9の和音
→Ⅴ9の配置
課題35:上3声の配置
→Ⅴ9→Ⅰの連結
課題36:上3声の連結
→並達9度についての制限
課題37:上3声の連結
→長調のⅤ9根音省略形体の和音の配置と連結
課題38:上3声の配置
課題39:上3声の連結
→長調のⅤ9・Ⅴ9根音省略形体の和音をふくむバス課題の実施法
課題40:バス課題の実施
→短調のⅤ9根音省略形体の和音の配置と連結
課題41:上3声の配置
課題42:上3声の連結
→短調のⅤ9・Ⅴ9根音省略形体の和音をふくむバス課題の実施法
課題43:バス課題の実施
D諸和音の総括
→D諸和音の総合バス課題の実施法
課題44:バス課題の実施
第Ⅱ巻 全50課題
Ⅱ7の和音
→Ⅱ7の和音の配置
課題1:上3声の配置
→Ⅱ7の和音→D諸和音の連結
課題2:上3声の連結
→先行和音→Ⅱ7の和音の連結
課題3:上3声の連結
→Ⅱ7の和音をふくむバス課題の実施法
課題4:バス課題の実施
準固有和音
→準固有和音の配置
課題5:上3声の配置
→準固有和音をふくむ連結
課題6:上3声の連結
課題7:上3声の連結(半音階的関係をなす2音)
→準固有和音をふくむバス課題の実施法
課題8:バス課題の実施
vⅤの諸和音
→vⅤ3和音
課題9:上3声の配置(vⅤ3和音の配置)
課題10:上3声の連結(vⅤ3和音→D諸和音の連結)
課題11:上3声の連結(先行和音→vⅤ3和音の連結)
→vⅤ7の和音
課題12:上3声の配置(vⅤ7の和音の配置)
課題13:上3声の連結(vⅤ7の和音→D諸和音の連結)
課題14:上3声の連結(先行和音→vⅤ7の和音の連結)
課題15:バス課題の実施(vⅤ・vⅤ7の和音をふくむバス課題の実施法)
→vⅤ7・2転・根音省略形体の和音
課題16:上3声の配置(vⅤ7・2転・根音省略形体の配置)
課題17:上3声の連結(vⅤ7・2転・根音省略形体の和音→D諸和音の連結)
課題18:上3声の連結(先行和音→vⅤ7・2転・根音省略形体の連結)
課題19:バス課題の実施(vⅤ7・2転・根音省略形体の和音をふくむバス課題の実施法)
→vⅤ9・vⅤ9の根音省略形体・○vⅤ9の根音省略形体
課題20:上3声の連結(vⅤ9の配置・連結)
課題21:上3声の配置(vⅤ9・○vⅤ9の根音省略形体の和音の配置・連結)
課題22:上3声の連結(vⅤ9・○vⅤ9の根音省略形体→D諸和音の連結)
課題23:上3声の連結
(先行和音→vⅤ9・vⅤ9の根音省略形体・○vⅤ9の根音省略形体の和音の連結)
課題23:バス課題の実施(vⅤ9・○vⅤ9の根音省略形体の和音をふくむバス課題の実施法)
→vⅤ下方変位の諸和音
課題25:上3声の配置(配置)
課題26:上3声の連結(連結)
課題27:バス課題の実施(vⅤ下方変位の諸和音をふくむバス課題の実施法)
Ⅳ7・+Ⅳ7・-Ⅱ1転の和音
→Ⅳ7の和音の配置・連結
課題28:上3声の配置(Ⅳ7の和音の配置)
課題29:上3声の連結(Ⅳ7の和音→D諸和音の連結)
課題30:バス課題の実施(Ⅳ7の和音をふくむバス課題の実施法)
→+Ⅳ7の和音の配置・連結
課題31:上3声の配置(+Ⅳ7の和音の配置)
課題32:上3声の連結(+Ⅳ7の和音→Ⅴ諸和音の連結)
→-Ⅱ1転の配置・連結
課題33:上3声の連結(-Ⅱ1転→D諸和音の連結)
課題34:バス課題の実施(+Ⅳ7の和音と-Ⅱ1転をふくむバス課題の実施法)
K2におけるS諸和音の総括
→K2におけるS諸和音の総合バス課題の実施法
課題35:バス課題の実施
K3におけるS諸和音の総括
→Ⅳ+6の配置・連結
課題36:上3声の連結
→○Ⅳ+46の配置・連結
課題37:上3声の連結
近親転調
→転調進行における上3声の連結
課題38・39・40:上3声の連結
→転調とカデンツ構造
課題41・42:転調例の実施
→近親転調をふくむバス課題の実施法
課題43:調と終止の指摘
課題44:バス課題の実施
ソプラノ課題
→ソプラノ課題における配置・連結
課題45:下3声の配置
課題46:下3声の連結
→D諸和音のソプラノ定型
課題47:ソプラノ定型を対応バス定型により実施
→転調をふくまないソプラノ課題の実施法
課題48:ソプラノ課題の実施
→近親転調をふくむソプラノ課題の実施法
課題49:調と終止の指摘
課題50:ソプラノ課題の実施
第Ⅲ巻 全84課題
調設定の原理
→調関係
課題1:①長調の副次調②短調の副次調③調関係(固有和音調)
課題2:①長調の準固有和音調②調関係(準固有和音調)
課題3:①長調の副次同主長調②短調の固有和音同主長調③調関係(同主長調・副次同主長調)
→準固有和音調をふくむバス課題の実施法
課題4:バス課題の実施
→準固有和音調をふくむソプラノ課題の実施法
課題5:ソプラノ課題の実施
→固有和音同主長調をふくむバス課題の実施法
課題6:バス課題の実施
→固有和音同主長調をふくむソプラノ課題の実施法
課題7:ソプラノ課題の実施
借用和音の総括
→所属転換
課題8:所属転換
→固有所属調・借用所属調
課題9:借用和音の固有所属調の調名
→借用和音をふくむ配置・連結
課題10:上3声の配置・連結
→借用和音をふくむカデンツ
課題11:カデンツの実施
→副Ⅴをふくむバス課題の実施法
課題12:バス課題の実施
→副Ⅴをふくむソプラノ課題の実施法
課題13:ソプラノ課題の実施
→(○)-Ⅱ調・(○)-Ⅱ調のⅤ
課題14:カデンツの実施
→Ⅴ→vⅤの進行
課題15:バスの実施
→Ⅳ調のⅤ→Ⅳ2転・Ⅳ調のⅤ→Ⅳ+の進行
課題16:バスの実施
内部変換
→公理B1・C3に関する許容
課題17:①内声の配置・連結②上3声の配置・連結
→形体変換の可能性
課題18:バスの実施
→内部変換をふくむソプラノ課題の実施法
課題19:ソプラノ課題の実施
→拍点外変換・修飾をふくむソプラノ課題の実施法
課題20:ソプラノ課題の実施
構成音の転位(1)
→転位をふくむ配置に関する公理(公理F)
課題21:指定された転位をふくむ上3声の配置
課題22:指定された転位をふくむ上3声の配置
→転位をふくむソプラノ課題の実施法(1)
課題23:ソプラノ課題の実施(転調をふくまない)
課題24:ソプラノ課題の実施(転調をふくむ)
構成音の転位(2)
→転位をふくむソプラノ課題の実施法(2)
課題25:ソプラノ課題の実施(休符をふくむ課題)
課題26:ソプラノ課題の実施(内声における主題再現をふくむ課題)
→全長転位
課題27:内声の配置・連結
→2次転位
課題28:内声の配置・連結
→構成音の転位
課題29:内声の配置・連結
和音の補遺
→3和音の補遺
課題30:上3声の連結(Ⅲの和音をふくむ連結)
課題31:上3声の連結(Ⅲの和音をふくむ連結)
課題32:上3声の連結(Ⅶの和音をふくむ連結)
課題33:上3声の連結(Ⅵ→Ⅰの1転の進行)
→7の和音の総括
課題34:カデンツの実施
課題35:カデンツの実施(短調における固有ⅦをもつⅤ7の和音)
→Ⅳ+6の補遺
課題36:上3声の連結
→変位和音の補遺
課題37:上3声の連結
課題38:上3声の連結((○)Ⅳ+6・(○)Ⅳ+46の上方変位)
→副Ⅴの補遺
課題39:上3声の連結
反復進行
→正進行型の反復進行
課題40:反復進行の実施(固有3和音による正進行型反復進行)
課題41:反復進行の実施(固有7の和音をふくむ正進行型反復進行)
課題42:反復進行の実施(副Ⅴをふくむ正進行型反復進行1)
課題43:反復進行の実施(副Ⅴをふくむ正進行型反復進行2)
→準正進行型の反復進行
課題44:反復進行の実施
→変正進行型の反復進行
課題45:反復進行の実施
→複合型の反復進行
課題46:反復進行の実施
→反復進行における転位・修飾
課題47:反復進行の未完成部分の実施(転位・修飾による反復進行の変化)
課題48:A第7音の修飾B反復進行の未完成部分の実施(第7音の修飾)
課題49:反復進行の未完成部分の実施(掛留音の修飾)
→模倣をふくむ反復進行
課題50:模倣反復進行の形成(第7音の修飾による模倣反復進行)
課題51:バス課題の実施(組合わせ可能な音型をもつ課題)
課題52:模倣句を変化(正2°下型-模倣反復進行1)
課題53:A模倣句を変化(正2°上型-模倣反復進行)Bバス課題の実施
課題54:A模倣句を変化(正2°下型-模倣反復進行2)Bバス課題の実施
課題55:A模倣句を変化(変2°上型-模倣反復進行1)Bバス課題の実施
課題56:A模倣句を変化(変2°上型-模倣反復進行2)Bバス課題の実施
課題57:A模倣句を変化(複合3°上型-模倣反復進行1)Bバス課題の実施
課題58:A模倣句を変化(複合3°上型-模倣反復進行2)Bバス課題の実施
課題59:A模倣句を変化(複合3°下型-模倣反復進行)Bバス課題の実施
課題60:3声体による課題の実施
偶成和音
→偶成和音の用法
課題61:偶成和音をふくむ反復進行の実施
課題62:内声の連結
課題63:偶成和音をふくむ反復進行の実施
課題64:偶成和音をふくむ反復進行の実施
課題65:偶成和音をふくむ反復進行の実施
課題66:偶成和音をふくむ反復進行の実施
課題67:内声の連結
課題68:偶成和音をふくむ反復進行の実施
課題69:偶成和音をふくむ反復進行の実施
課題70:内声の連結
課題71:内声の連結
課題72:偶成和音をふくむ反復進行の実施
課題73:偶成和音をふくむ反復進行の実施
課題74:内声の連結
課題75:内声の連結
→偶成和音をふくむ両外声課題の実施法
課題76:課題の実施
→偶成和音の独立的な取り扱い
課題77:実例の実施
→偶成和音をふくむソプラノ課題の実施法
課題78:ソプラノ課題の実施
保続音
→上部和音の配置・連結
課題79:保続低音をふくむバスの実施
→上部和音の設定
課題80:バス課題の実施
課題81:バス課題の実施
主題的構成をもつバス課題
→2個の主題の同時的提示をもつバス課題の実施法
課題82:バス課題の実施
→階梯導入をもつバス課題
課題83:バスにもとづく階梯導入の実施
課題84:バス課題の実施
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