松江音楽教室の運営報告

9月後半の教室のご報告

日増しに秋の深まりを感じる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

・生徒さんのご成長

年中さんの男の子のレッスンがはじまりました。はじめは、教本に入る前の導入です。左右の5本の指をそれぞれ動かし、12、23、34、45、と隣り合った指を、13、24、35、14、25、15、と隣り合わない指を交互に動かしていきました。あまり難しいことは考えずに、お指の体操をしています。集中力もあり、左右すべての指を練習できました。次に、きらきら星、かえるのうたを指一本で弾いたり、音の名前を読み上げたりします。ちょうちょも弾きたい、と前回いっていたので、楽譜を用意しました。かんたんなメロディーの練習の後、音の聴き取りの練習です。まずは、ド、ミの2つの音を覚えていただきます。少し単純すぎたせいか、いろんなオクターブのド、ミを答えていました。どの練習も急がずにじっくり取り組んでいきましょう!

小学3年生の男の子がピアノを習いに通ってきています。今回は、メトロノームが大活躍。メトードローズの4分音符の羅列を適当に弾いているところがありましたが、このメトロノームによって、緊張感が増し、 正確なテンポで弾けるようになってきています。もともと7年くらいピアノ教室には通っておられていたようで、基礎を再確認するためにメトードローズを使っているので、とてもかんたんなようです。どんどん曲が進んでいます。それから、音の聴き取りをします。ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シの、白い、7つの鍵盤の音は、すでに聴き取りができており、それらの音を組み合わせた和音を聴き取ったりして強化する練習をします。それから、黒い、5つの鍵盤の準備もはじめようとしているところです。

和声とピアノで通ってきておられる社会人の方は、和声の2巻に入っています。和声の1巻の大きな山、属9を乗り越えてこられたので、2巻も挫折することなく進めることができるでしょう。2巻は、ドッペルドミナント、転調、ソプラノ課題、と大きな山が3つほどあるのですが、こちらも難しく感じないように工夫して進めていきます。がんばっていきましょう。和声のレッスンは、実施していただいた課題を添削していきますが、時間が余った時は、新しい課題を0から取り組むようにしていきます。ト音記号・ヘ音記号、臨時記号、拍子記号を書き、小節線を弾き、バスを写し、和音設定をします。それから、ソプラノの検討に入り、内声を埋めて課題を完成させます。ソプラノの検討では、根音・第3音・第5音、どの音ではじめると、音楽的に豊かになるのか、この部分のバスに対してこのソプラノを適用すると、うまくいくので、そこを埋めて前後を考える、というようなことをしていきます。本当に、手取り足取りですが、こうして和声ができるようになっていきます。

・新しい生徒さん

音楽高校を目指しておられる中学生の子が、レッスンにやってきました。ソルフェージュのレッスンを希望されています。今回は聴音と視唱のレッスンを中心に行いました。聴音では、様々な和音を聴き取っていただきましたが、白鍵、黒鍵、ともに正確に聴き取れています。自信を持ってよいレベルです。ただ入試で頻出のメロディーの聴き取りが、リズムに慣れていないために、混乱してしまうようです。このあたりは、これから数年かけて量でカバーしていきます。視唱は、新曲視唱を体験していただきました。問題なく歌えています。ただ試験はコールユーブンゲンのようですので、途中から教本を使ってしっかりと取り組んでいきます。また、楽典のレッスンもします。これまでもドリルを使って、基本的なことは押さえているようです。大きな山である、音程と音階はまだ手付かずなので、着実に進めていけたら、と思っております。

皆様の秋が実り多きものとなりますよう、心よりお祈り申し上げます。

9月前半の教室のご報告

いつまでも暑さが去りやらぬ毎日ですが、お変わりなくお過ごしのことと存じます。

 

・生徒さんのご成長

 

小学3年生の女の子は、バイエル上巻の最後まで進みました。左右が独立した動きは終わり、両手がオクターブで同じ動きをする、伴奏付きの曲を練習します。ただ、音域がこれまでよりも高いので、譜読みが少し難しいものとなっております。しばらくは、以前のような難しさから解放されます。視唱の方は、大分慣れてきたようで、スラスラと歌えるようになってきました。どんどん新しい曲に挑戦して、音符を取り込んで行きましょう!聴音の方は、現在、ドミソの記憶をしております。単音、2音、3音といろんな組み合わせを練習しています。

 

小学3年生の男の子は、聴音、視唱、作曲、コード演奏のレッスンを毎回行っております。聴音は、3和音と旋律を扱っております。旋律聴音は、楽譜の書き方も身につくので、作曲の練習にもなります。現在、連桁や付点8分音符と16分音符の組み合わせなどが課題になっております。音の高さは、スラスラ書けるので、一つ難しい段階に入っております。作曲は、2部形式の旋律を作り、それを右手で弾いて、左手で伴奏をつけるピアノ曲を制作しております。現段階では、細部を突き詰めるよりも、たくさん曲を制作することを課題としています。どんどん新しい曲を作って行きましょう!コード演奏はもうすぐ終わり、その時間を音楽理論に当てて、楽典、和声に進んで行きますので、本格的なお勉強になります。小学生から和声のお勉強は早すぎるかもしれませんが、わかりやすく説明いたしますので、ご安心ください!

 

通信講座で作曲を学んでいる研究者の方は、少し本格的に実習を進めております。普通は、2部形式など、扱いやすい所から制作して慣れていっていただくのですが、すでにご経験がおありなので、動機から入っております。部分動機からなるという、動機の構成や組み合わせ方などから入り、部分動機について研究し、楽節、基礎形式、応用形式を経て、自分で形式を作っていくところまで至ります。現在は、動機の制作をしていただいており、順調に実習が進んでおります。現在は、通信講座は、郵送のみに対応しておりますが、作品が長くなり、編成も大きくなってきたときでも、事故が起こらない限り、普通にやりとりできます。将来、スカイプにも対応したいと考えておりますが、作品のやり取りの仕方に、一工夫必要です。インターネットを大いに活用してできることはないか、模索しております。

 

・新しく受講される方

 

DTMの学校に通っておられる社会人の方が、初回のレッスンに通ってこられました。音楽の理論を基礎から学びたい、というご希望をお持ちのようで、楽典・和声・対位法の紹介をさせていただきました。まずは、楽典と和声を同時に学びはじめ、和声がまだ早すぎるようならば、楽典のみ学習を進めていく、という方針となります。トランペットのご経験が3年おありとのこと、特に問題はないと思われます。和声は3巻が終わるまで、時間はかかりますが、がんばって進めていきましょう。

 

また、年少の女の子、年中の男の子のピアノの体験レッスンがありました。1-5の指の運動、きらきら星、かえるのうたの演奏、ドとミの音を覚えるレッスンをさせていただきました。年中さんは今月から通われるようで、年少さんは一緒にレッスンに来て見学し、半年くらい経ったら、はじめるそうです。まずは、導入として指の体操、かんたんな旋律の演奏、耳の訓練をしていこうと思っております。

 

九月とはいえ、残暑が続いております。お気をつけてくださいませ。

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