松江音楽教室の運営報告

12月後半の教室のご報告・生徒さんたちのご成長

今年もいよいよ押し迫り、さぞお忙しくされている事と存じます。日頃から大変お世話になり誠にありがとうございます。

・生徒さんのご成長

年中さんの男の子が、毎週、通ってきてピアノを弾いております。メトードローズの上巻と、きらきら星などのメロディーに取り組んでおります。メトードローズの方は、3度の練習中で、かなり苦戦しているようです。それに加えて、指・手の形、タッチも含めて説明します。少々、負担となりますが、これからピアノを弾く時の基本になるので、今のうちに身につけておきましょう。きらきら星は、連弾で弾きます。同じ音形が2回続くところは、大きく弾くところと、小さく弾くところを、はっきりさせて、対比させましょう。もう覚えたようで、間違えることもなく、弾けるようになりました!音の聴き取りでは、ドミソの記憶をしています。まだ年中さんなのですが、集中力もそれほど落ちずに、一つずつ記憶できています。確実なものにするまで、もう少し時間がかかると思いますが、焦らずに進めていけたら良いと思います。

社会人の方が、ピアノを学ぶために、月2回通っておられます。ハノン、チェルニー40番、ドビュッシーのアラベスクの第1番、愛の夢に取り組んでいます。ハノンでは、手首が不自然に動く癖がなおり、左右にスーッと移動できるようになりました。音の粒も揃ってきております。1番から20番までを終え、現在は、各調の音階まで進んでおります。3→1などの指をまたいだり、和声短音階の6番目の音から導音に行くときに、音の流れがせわしなくなったりするので、リズム練習を繰り返していただくことで、改善していきます。チェルニー40番では、ずっと続く右手の16分音符を弾くのに、手が疲れてしまうそうなので、指に力をつけて、指以外の力を使う筋肉の負担を減らす練習をしています。あと、チェルニーも、はっきり強弱記号がついているので、強弱のストーリーをきちんと聴かせるようにアドバイスさせていただきました。ドビュッシーでは、完成度の高い演奏をしております。さらに説得力を持たせるために、3連符を焦らないこと、メロディーを歌うことをより意識して弾いていただければと思います。

通信で作曲を学ばれておられる研究者の方は、部分動機からはじめ、動機、小楽節の制作を経て、現在、大楽節の実習をしております。書きたい曲を書いて、添削する方式でも良いのですが、すでに大学で作曲を学んだことがある方なので、少し体系的に西洋音楽の形式・構造を小さなところから身につけると、さらに応用がきくので、本当に初歩的なところからはじめていただきました。現在は、メロディーのみの実習ですが、大楽節を終えたら、複数の楽器を編成した楽曲を制作していただきます。そのために、楽器法・編成法を今のうちから目を通して準備しましょう。最終的には、ご自分で形式を構成していく段階になっていきます。そこまで、急がず、根気強く進めていってください!

和声を月2回学びに来られている社会人の方は、ドッペルドミナントまで進みました。和声ー理論と実習ーの2巻の大きな山です。ここで、複雑かつ難解そうに思えるルールで、挫折してしまう人が多いと聞いております。現在、その真っ最中です。Ⅱ7、準固有和音は、順調に進めることができたので、なんとか乗り越えていただきたいです。レッスンは、実施していただいた課題の添削と、その直しをその場て行っていただいたり、新しい課題を解いたりして、一対一でお伝えすることができるので、ソプラノの作り方、内声の処理などを、きちんと身につけていただいております。そのせいか、ケアレスミス、不自然なソプラノが減ってきております。ドッペルドミナントの課題は、7の和音、9の和音、下方変位の3つに大きく分かれており、それぞれに結構なボリュームがあります。頑張ってください!

ますますご健康でご活躍のほど、陰ながらお祈り申し上げております。

12月前半の音楽教室・ピアノ教室のご報告・生徒さんたちのご成長

月日が経つのはあっという間、気が付けば今年も暮れようとしております。

小学3年生の女の子は、バイエル下巻の46番を合格しました。約2ヶ月取り組んでいました。間違いなく、下巻の最初の山になる曲です。左右が、全く異なる動きをしています。この後の曲が、簡単に思えるくらいです。本当に、長い間、頑張りました。聴音の方は、ドミソの音が聞き分けられるようになってきました。お家でも毎日行って欲しいのですが、完全に身体で覚えるまで、ドミソは続けます。一見、ひたすらドミソの和音を聴き続けのかと思うでしょうが、ドミソのいろんなバリエーションを用意しているので、飽きずに取り組むことができています。

年中さんの男の子は、いつも元気一杯。今日は、お父さんとお越しになりました。メトード・ローズをはじめてしばらくたちますが、隣り合った音の練習をしています。ドレミはもう読めるし、音の上がり下がりも正確に読めています。ただ、単純な基本練習なので、音楽的に面白く、早く終わらせたいようです。この教本は、幼稚園からはじめるお子様に対して使っているのですが、5本の指をピアノを弾く指に育てる良い教本です。少しずつで良いので、きちんとこなして行きましょう。次に、きらきら星のメロディーを弾きました。たいへん上手に弾けています。強弱もつけて完成です。講師が伴奏を担当して連弾します。ご本人も顔には出しませんが、きちんと弾ききったことで、満足な様子です。こうしたメロディーの練習もして行くので、楽しみにしてください!聴音は、ドミソの音を覚えているところです。まだ、記憶している最中で、身体に覚えさせるまでには、時間がかかりそうですが、いったん覚えると、次の音を覚える時間が短くなりますので、今のドミソを頑張って覚えましょう!

ピアノ悠々塾というテキストを使って、ピアノの導入をしていた大人の方が毎週通っておられます。入門編・基礎編・初級編、と順に取り組み、全ての曲を弾ききりました。一度、クラシックの定番の曲も体験していただきたいので、次はブルグミュラーに進むことになりました。譜面も小さくなり、1ページあたりの段数も多くなるので、最初は抵抗があるのかな、と思いましたが、スラスラと弾きこなしておられるので、大丈夫なようです。右手と左手を別々に指使いを守りながら弾き込んでもらい、今回のレッスンで両手を合わせました。このまま進めていってもOKです。他に、大人のハノンも並行して弾いているのですが、これが終われば、いったんメトード・ローズに移り、しっかりした基本を身につけて行っていければよいと思います。

通信講座で作曲を学ばれている方がおられます。今回は、小楽節の最後の制作です。8小節でない小楽節を7つ制作していただくことになっております。これまで規則的なルールにのっとって、場合分けされた小楽節を制作してまいりましたが、今回は、部分動機をうまく使い、音楽的に通る小楽節を製作せねばなりません。時間および労力のかかる実習であったかと思いますが、五線紙に記譜された音符を読んでいくときちんとできております。次回からは大楽節に入ります。記号の示す範囲が部分動機から動機に広がり、規模も大きくなります。大楽節もいろいろなパターンを1つ1つ体得していただくことからはじめていきます。すでに学んだ小楽節を反復したり、全く異なる小楽節を入れたり、いろいろなバターンがありますので、マスターしていきましょう。

年末でご多忙のことと存じます。どうぞお体の方もご自愛ください。

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