和声に関するご希望・お悩みと解決法
- 独学で和声・対位法を学んでいるが、
きちんと身についているか、自信がありません。- 和声の課題を独学で実施していると、
和音の連結は正しいのか、
ソプラノ(バス)の動きは適切か、
はじめ方はおかしくないか、
など、さまざまな疑問がわいてきます。 - →和音の正しい連結をすること、
ソプラノ(バス)の自然な動きをすること、
これらが、和声の初期の学習から求められます。
独学では、わからないことが多いで、
きちんと身につかず、もがきながら、
いい加減に終えてしまうことが多いです。
実施された和声課題を、第3者が添削し、
客観的に捉えることが重要です。
- 和声の課題を独学で実施していると、
- 音楽高校・音楽大学・大学院の試験科目に和声があるので、
対策がしたい。- 音楽高校では、作曲専攻、
音楽大学や大学院では、作曲専攻以外の楽理専攻、
声楽などの演奏専攻においても、
和声が試験に出ることがあります。
→どの専攻においても、和声の試験対策ができます。
また、数字付き低音にも対応しておりますので、
たとえば、東京芸術大学の楽理科、指揮科の和声の
対策もできます。
- 音楽高校では、作曲専攻、
- 集団授業を受けたが、わかりにくくありませんか?
よくわからなかった、ご経験はありますか?- 音楽を専門とする学校(音楽高校・音楽大学)では、
和声・対位法を集団で学ぶ授業があります。
教師が生徒さんたちの前で、課題の実施をして、
解説する授業が主となっています。
和声・対位法を習得するための問題数が、
圧倒的に少ないこともあり、
体系的に、きちんと学ぶことは、難しいでしょう。
また、生徒さんたちの個別の疑問・習熟に、
十分、対応することができません。
→1対1のレッスン、マンツーマンで、
和声・対位法を学んでいきます。
学習者によって変わる進度に対応しており、
ひとりひとりの習熟度・ペースに合わせることができます。
個人レッスンが、もっとも最適です。
- 音楽を専門とする学校(音楽高校・音楽大学)では、
- もっとまじめに和声・対位法の授業を受けておけばよかった、
と後悔しています。- 周囲に合わせていると、思うように質問できなかったり、
学生さんは、音楽の重要な科目である和声を軽視しがちで、
和声の授業どころではなかったかもしれません。
→和声・対位法に関しては、ご自分のペースに合わせて、
しっかり受講できる環境が整っています。
ぜひ、やり直してください。
- 周囲に合わせていると、思うように質問できなかったり、
- 和声を学びたいが、仕事で忙しく、通えない。
また、お教室・先生のお宅が遠く、通えない。- 平日は夜までお仕事で、
休日はお家でゆっくり過ごしたいけれども、
和声・対位法をどうしても学びたい。
先生のお宅・お教室まで通う時間がもったいない。
その時間を別のことに割り当てたい。
→郵送・メールでやりとりする、
通信講座を用意しています。
⇒通信講座はこちら - 会社に行く前に、在宅ワークが始まる前に、
レッスンを受講することができます。
- 平日は夜までお仕事で、
- 和声・対位法を学びたいが、お近くに、
教えてくれる先生・教室がありません。- 和声・対位法を、きちんと教えてくれる先生・教室は、
多くはありません。
ホームページを開設していなかったり、
紹介でないとレッスンしていただけない
先生・お教室も多いです。
→まず、当教室ではじめてみるのは、いかがでしょうか。
東京芸術大学を卒業した講師が、
第1巻から第3巻、さらに対位法も
丁寧に添削しております。
⇒通信講座はこちら
- 和声・対位法を、きちんと教えてくれる先生・教室は、
- 音楽の先生をしており、
和声法・対位法を身につける必要性を感じている。- 演奏のレッスンが、ある程度進むと、
作品を分析するため、作曲家の追体験をするために、
和声法・対位法を学ぶ必要がでてきます。
→和声の学習をはじめましょう。
挫折することなく、第3巻まで学習を進める必要があります。
道のりは短くありませんが、根気強く、取り組んでください。
- 演奏のレッスンが、ある程度進むと、
- 楽典の次の音楽理論の段階に進みたい。
- 楽典で、楽譜の読み方・音程・音階・調などの、
音楽の基本理論を学びますが、
そこで終わりではありません。
さらに、和声・対位法という、音楽理論を学びます。
楽典は、独学がある程度できますが、
→和声・対位法は、独学が難しく、習わないと、
うまく習得できません。
きちんと身につけた方に、習ってください。
- 楽典で、楽譜の読み方・音程・音階・調などの、
- 実際に学び始めてみると、教科書・テキストに難しい言葉がたくさん。
読んでも理解できない、もうたくさん。
何時間もかけて課題を実施するのに、うんざり。
一緒に課題を解いてほしい- 標準コースでは、ご自分で、
教科書・テキストの内容を理解し、
課題を五線紙に実施し、講師が添削をして、
学習を進めていきます。
しかし、ご自分で読み進めたり、
お一人で課題を実施するのに
時間がかかってしまう方もおられます。
→「手取り足取りコース」を設けております。
ZOOMを使って、オンラインで、
テキスト・教科書を丁寧に読み合わせ、解説し、
楽譜を見せ合いながら、レッスンを進めていきます。
見落としたり、挫折することが、ほとんどなくなります。
⇒手取り足取りコースのページ
- 標準コースでは、ご自分で、
- 和声法-理論と実習-の第3巻まで終えていません。
- 和声の学習は、第1巻から第3巻の途中まで、
1音符1和音の課題が続きます。
第3巻になって、はじめて複数の音符を
1つの和音で扱うようになり、
和声の世界が広がってきます。
この第3巻まで進めていないと、
作曲・楽曲分析(アナリーゼ)・演奏に
十分に活かすことができず、
無駄な時間を費やしてしまった、と
感じることがおありかもしれません。
→第3巻、また、さらにその先まで学ぶことができます。
まずは、第3巻まで終えることを目標にしましょう。
- 和声の学習は、第1巻から第3巻の途中まで、
- 和声感のある演奏がしたい
- ピアノ・楽器の先生から、「和声感をともなった演奏をなさい」と、
よくいわれるが、それができるようにしたい。
- →和声課題を添削した後に、
ご自分の実施をピアノで弾いていただくのですが、
その際に、和声感をきちんと出す弾き方をお伝えします。
和音の機能・カデンツ・終止、
そして非和声音をきちんと分析して、
演奏に活かしてください。
- ピアノ・楽器の先生から、「和声感をともなった演奏をなさい」と、
- 和声法は音楽の大事な分野とはわかっているが、習えていない
- 和声は、楽典と同じように、音楽全般にわたって基礎となる、
大切な音楽理論の分野です。
習得されている、いない、では、音楽活動に大きな差がでるでしょう。
- 和声は、楽典と同じように、音楽全般にわたって基礎となる、
- 一度は習ったことのある和声法をやり直したい
- 和声は、他の学習分野と同じように、
積み重ねて学んでいきます。
過去に学んだ和音・配置が、後の課題に出てきます。
忘れてしまった方は、もう一度、確認のために、
戻って学び直されることをおすすめします。
多くの方は、音楽高校・音楽大学の集団授業で、
きちんと学ばれておられないようで、
最初からやり直しています。
しかし、個人レッスンを受講されてきた方で、
初回レッスンで、すでに身についており、
戻る必要はないと判断した場合、
過去の課題を少し復習する程度で、
先に進んでいきます。
- 和声は、他の学習分野と同じように、
- 飛ばし飛ばし、かいつまんで学び、順序立って習えていない
- 先生の独自の方法で習ったが、体系的な学習をしていない
和声法を身につけると得られる能力・スキル
和声法を身につけると、以下のことができるようになります。
- アナリーゼ(楽曲分析)の基本がわかる
- 和声感を持った演奏ができる
- 音符を見て、頭(心)の中で音を鳴らす能力が身につく
- 演奏において、初見の能力が、さらに向上する
- ソルフェージュの力が、さらにつく
- 作曲の根幹となる、基礎が身につく
和声のレッスン内容
「和声-理論と実習」(芸大和声)というテキストの、
第1巻~第3巻を使って、
和声をレッスンで身につけていきます。
このテキストの課題を実施し、レッスンにて添削をすることで、
段階的に和声をマスターしていくことができます。
レッスンでは、ご自宅でテキスト「和声-理論と実習」の課題を実施して、
お持ちいただき、それに対してピアノを弾きながら添削していきます。
添削後に、ご自分の実施した課題を弾いていただき、
ピアノ・楽器に習熟されている方には、
和声感をともなった演奏を説明いたします。
和声のテキストには載っていない約束事やコツ
- より豊かで音楽的なソプラノを作る方法
- 禁則の避け方、避けるために使われる標準外の配置
- 内声の動かし方
- 楽譜を見て頭(心)の中で音を鳴らす方法
などをお伝えしています。
和声のコツ
5度の第1転回形において、第5音が下行せずに、上行して、
1度の第3音を重複させることがあります。
→連続5度・8度を回避するときや、内声の動きを順次進行にするときに用います。
属9では、特に第1転回形が多いのですが、配分転換をするときがあります。
→和声をはじめたてのときは、配分一致を心がけますが、
後続和音が、属9のときに、配分転換をすることがあります。
第1転回形においては、ソプラノが第5音で、
内声が根音のオクターブは、学習段階では、避けるようにしましょう。
→この配置の和音を自由に使っている教本もありますが、
好まない方もおられるので、なるだけ使わないようにしましょう。
他にも、さまざまな例外的な処理がありますが、レッスンで学んでいきます。
Twitterにも、和声のコツ・学習内容などを、随時掲載しておりますので、ご覧下さい。
https://twitter.com/HarmonyLesson
和声をはじめとする音楽理論を学んでおられる生徒さんたち
社会人の方は、1月に2回通っていただき、1回1時間半のレッスンで、1年くらいで1巻から3巻の転位(2)まで進んでおります。1巻あたり1年かかると進度と比べれば、とてつもない速さです。音楽理論がお好きなようで、いつも考え抜かれた実施をしておられます。毎回、課題の実施をお持ちいただき、レッスンにて添削しますが、良いソプラノやバスがあれば、空いた五線に音符を書きます。これを繰り返して、確実に和声を身につけていただきます。
別の社会人の方は、1巻の属9の短調まで進みました。属9の短調は、転回形ごとの最適な高音位が特にないため、長調よりもソプラノの可能性が広がります。なので、属9の和音のソプラノから決めていくことができません。他の和音との前後関係から決めていきます。このあたりが、属9の難しいところですが、いろんな問題にあたったり、1つの問題を繰り返すことで、使い方が身についてきますので、根気強く取り組んでみてください。また、Ⅰの前に属9の第2転回形を使うと、連続5度ができてしまうので、属7あるいはⅤの第2転回形のみ使えます。気をつけましょう。
音楽大学に通っておられる生徒さんは、和声をやり直したい、というご希望があり、1巻から復習をすることになりました。和声-理論と実習-のテキストを使う場合、最初から地道に積み重ねていくことが大事です。共通音がある場合、ない場合、あっても保留しない場合など、一番基本的なところから、復習していただきます。第1転回形より前の内容が、とても大切ですので、そのあたりをよく学習しましょう。
大学生の方は、和声に関心があり、教本を買って、ひとりで学んでおりましたが、教室に通うようになり、和声の教本も変えました。とても速いペースで課題を実施されているため、添削が追い付かず、2週間に1回1時間行っていたレッスンを、毎週、1時間に変えることで、追いついたところです。1巻の復習からはじめて、9ヶ月で、3巻に入りました。このように、興味が持続して、コンスタントにお越しいただくと、短期間で和声が習得できるようです。
作曲家の方から和声を学んでおられた社会人の方が、いったんおやめになった和声を再開させて、3巻まで終えたい、とのことで通われております。2巻の近親転調から復習をしております。毎回、よく練られた実施をお持ちになっています。第1転回形のソプラノが根音で、内声が第5音のオクターブ配置は、あまり用いないことや、主調の属和音から第3度調の主和音へは直接転調することが、たびたびあるなど、テキストには載っていない細かなことを確認しながら進めております。ぜひ、3巻を終えて、そのあとの豊かな和声課題を実施していただきたいと思っております。
第3巻の借用和音までは、1和音1音符の課題ですが、その次の、内部変換から1つの和音で複数の音符を扱っていき、複雑なソプラノ課題につながっていきます。このあたりから、和声学習の新しい局面に入っていきます。まったく新しい分野を学ぶ感覚で臨んでくださると、スムーズに移行ができるかと思います。そこから、構成音の転位(2)まで、一続きの学習となり、反復進行でさらに別の和声学習の局面になります。第3巻は、和声の学習上、とても大切な内容が載っているので、挫折しないで第3巻までやり遂げてください!
教室には様々な地域の方が通っております
教室は、東京江戸川区松江にありますが、生徒さんは、江戸川区松江・船堀のみならず、東小松川、一之江、瑞江、西葛西、練馬区、江東区、港区、杉並区、台東区、世田谷区、大田区、千葉県市川市、松戸市、習志野市、埼玉県川口市などから通われています。通信講座では、群馬県、福岡県、大阪府、愛知県、兵庫県、埼玉県などの受講者さんがおられます。
通われている方の年齢は幅広く、さまざまな職業をお持ちです
幼児・子供から大人・高齢者まで、また初心者から経験者・上級者まで、幅広い方が通われております。また、現在、園児、小学生、中学生、大学生、主婦、会社員、教師、デザイナー、プログラマーなど、様々な職業の方が、おられます。音楽専門高校の受験生、音楽大学(音大)の在学生や卒業生もおります。
講師
東京芸術大学作曲科を卒業。
在学中から、
指揮者・作曲家のアシスタントとして伴奏・編曲、
音楽出版社にて楽譜の製作、
高等学校の音楽科講師(教員免許保有)を
経験しております。
制作作品は、ラジオなどの放送で紹介、
音楽出版社から出版、CDに録音され、
学校行事や、各種イベントなどで、
様々な団体によって演奏されています。
(男性講師です。)
入会金・管理費・維持費・施設費はいただきません
レッスンをはじめるときの入会金は、いただいておりません。
お気軽にレッスンをはじめましょう。
また、レッスンのお代金以外に、費用はかかりませんので、
ご安心ください。
レッスン日時
現在は、平日・土日 13:00~21:00の時間に
レッスンを行っております。
土日も開いておりますので、社会人の方、
平日に通えない方も、通うことができます。
教室は都営新宿線 船堀駅の近く
教室は、都営新宿線 船堀駅から徒歩約10分、
船堀駅北口から2回曲がったところにあります。
松江第一中学校のすぐそばです。
通えない方は、通信教育も行っておりますので、
こちらを参考になさってください。
⇒通信講座はこちら
お代金
第1巻・・・1回50分4,000円
第2巻・・・1回50分5,000円
第3巻・・・1回50分6,000円
和声は、積み重ねて学んでいく学習分野なので、
学んだことを忘れることがないように、
月2回以上、通っていただきます。
現在は、毎週、受講される方が多いようです。
また、1回あたりの時間を増やす方もおられます。
-初回レッスン-
初回のレッスンは、体験していただく形となっておりますので、
お代金は必要ありません。
和声法の学習ペースと学習期間
和声は、補助輪なしの自転車に乗ったり、
お箸を使ったりする、スキルの1つなので、
なるだけ間隔を空けずに、
できれば、毎週受講されると良いでしょう。
和声の習得にかかる期間は、毎週のペースで、
1巻-約6ヶ月
2巻-約6ヶ月
3巻-約1年
かかります。
和声のテキスト
使用するテキストは、主に「和声-理論と実習」(芸大和声)ですが、
第3巻の途中から、あるいは、第3巻が終了してから、
シャランをはじめとする和声課題を制作されている方の、
課題を実施することがあります。
和声をどこまでやるか
第2巻までは、和声の基本的な内容を扱い、
第3巻になって、作曲、演奏、分析などに役立つ、
非和声音・偶成和音・近親転調以外の転調などが学べるため、
少々時間がかかりますが、
第3巻までやりとげられることをおすすめします。
レッスンの枠は先着順に決まります。ご希望の日時に合わせられるよう、お早めにお申し込みください。
お電話でのお申し込み・お問い合わせ
03-5607-4833和声課題の一覧
以下に、「和声-理論と実習」の各巻の課題一覧を資料として載せました。参考になさってください。
第Ⅰ巻 全44課題
基本位置3和音の配置
→基本位置3和音上の上3声の標準配置
課題1:上3声配置の試み
課題2:バスと上3声の1声部が与えられ残りの2声部の配置
基本位置3和音の連結
→基本位置3和音の上3声の標準連結
課題3:上3声の連結(共通音あり)
課題4:上3声の連結(共通音なし)
課題5:上3声の連結(Ⅱ→Ⅴ)
課題6:上3声の連結(Ⅴ→Ⅵ)
和音設定の原理
→基本位置3和音による各種のカデンツ
課題7:カデンツの実施
→カデンツの結合(複合カデンツ)
課題8:複合カデンツの実施
→終止
課題9:バス課題の実施、終止の指摘、カデンツの分析
各種の調
→移調
課題10:①カデンツの移調 ②バス課題の実施
→移旋
課題11:①カデンツの移旋 ②バス課題の実施
課題12:①カデンツの移旋 ②バス課題の実施
3和音の第1転回位置
→Ⅰ・Ⅳ・Ⅴの第1転回位置の標準配置
課題13:①できるだけ多くの上3声の配置 ②指定どおりの上3声の配置
→Ⅰ・Ⅳ・Ⅴの第1転回位置をふくむ標準連結
課題14:基←→1転の連結-上3声の連結
課題15:基→1転→基の連結-上3声の連結
課題16:1転←→1転の連結-上3声の連結
→Ⅱ第1転回形の配置・連結
課題17:上3声の連結
→1転の3和音をふくむカデンツ
課題18:①カデンツの実施 ②移調・移旋
→1転の3和音をふくむバス課題の実施法
課題19:バス課題の実施
3和音の第2転回形
→第2転回位置3和音の標準配置
課題20:①できるかぎり多くの上3声配置 ②指定どおりに上3声配置
→2転3和音をふくむ標準連結
課題21:上3声の連結
→S和音→Ⅰ2_Ⅴの連結
課題22:上3声の連結(Ⅱ)
課題23:上3声の連結(Ⅳ)
→2転3和音をふくむバス課題の実施法
課題24:バス課題の実施
Ⅴ7の和音
→Ⅴ7の和音の配置
課題25:①できるかぎり多くの上3声配置 ②上3声を指定どおり配置
→Ⅴ7の和音→Ⅰの和音の連結
課題26:上3声の連結
課題27:上3声の連結(Ⅴ7の2転→Ⅰの1転)
→Ⅴ7の和音をふくむバス課題の実施法
課題28:バス課題の実施
→Ⅴ7→Ⅵの連結
課題29:上3声の連結
→Ⅴ7→Ⅵの連結をふくむバス課題の実施法
課題30:バス課題の実施
→Ⅴ7の和音の根音省略形体・2転の配置と連結
課題31:上3声の連結(上部構成音a)
課題32:上3声の連結(第7音が内声にある時)
課題33:上3声の連結(上部構成音b)
→Ⅴ7の和音の根音省略形体をふくむバス課題の実施法
課題34:バス課題の実施
Ⅴ9の和音
→Ⅴ9の配置
課題35:上3声の配置
→Ⅴ9→Ⅰの連結
課題36:上3声の連結
→並達9度についての制限
課題37:上3声の連結
→長調のⅤ9根音省略形体の和音の配置と連結
課題38:上3声の配置
課題39:上3声の連結
→長調のⅤ9・Ⅴ9根音省略形体の和音をふくむバス課題の実施法
課題40:バス課題の実施
→短調のⅤ9根音省略形体の和音の配置と連結
課題41:上3声の配置
課題42:上3声の連結
→短調のⅤ9・Ⅴ9根音省略形体の和音をふくむバス課題の実施法
課題43:バス課題の実施
D諸和音の総括
→D諸和音の総合バス課題の実施法
課題44:バス課題の実施
第Ⅱ巻 全50課題
Ⅱ7の和音
→Ⅱ7の和音の配置
課題1:上3声の配置
→Ⅱ7の和音→D諸和音の連結
課題2:上3声の連結
→先行和音→Ⅱ7の和音の連結
課題3:上3声の連結
→Ⅱ7の和音をふくむバス課題の実施法
課題4:バス課題の実施
準固有和音
→準固有和音の配置
課題5:上3声の配置
→準固有和音をふくむ連結
課題6:上3声の連結
課題7:上3声の連結(半音階的関係をなす2音)
→準固有和音をふくむバス課題の実施法
課題8:バス課題の実施
vⅤの諸和音
→vⅤ3和音
課題9:上3声の配置(vⅤ3和音の配置)
課題10:上3声の連結(vⅤ3和音→D諸和音の連結)
課題11:上3声の連結(先行和音→vⅤ3和音の連結)
→vⅤ7の和音
課題12:上3声の配置(vⅤ7の和音の配置)
課題13:上3声の連結(vⅤ7の和音→D諸和音の連結)
課題14:上3声の連結(先行和音→vⅤ7の和音の連結)
課題15:バス課題の実施(vⅤ・vⅤ7の和音をふくむバス課題の実施法)
→vⅤ7・2転・根音省略形体の和音
課題16:上3声の配置(vⅤ7・2転・根音省略形体の配置)
課題17:上3声の連結(vⅤ7・2転・根音省略形体の和音→D諸和音の連結)
課題18:上3声の連結(先行和音→vⅤ7・2転・根音省略形体の連結)
課題19:バス課題の実施(vⅤ7・2転・根音省略形体の和音をふくむバス課題の実施法)
→vⅤ9・vⅤ9の根音省略形体・○vⅤ9の根音省略形体
課題20:上3声の連結(vⅤ9の配置・連結)
課題21:上3声の配置(vⅤ9・○vⅤ9の根音省略形体の和音の配置・連結)
課題22:上3声の連結(vⅤ9・○vⅤ9の根音省略形体→D諸和音の連結)
課題23:上3声の連結
(先行和音→vⅤ9・vⅤ9の根音省略形体・○vⅤ9の根音省略形体の和音の連結)
課題23:バス課題の実施(vⅤ9・○vⅤ9の根音省略形体の和音をふくむバス課題の実施法)
→vⅤ下方変位の諸和音
課題25:上3声の配置(配置)
課題26:上3声の連結(連結)
課題27:バス課題の実施(vⅤ下方変位の諸和音をふくむバス課題の実施法)
Ⅳ7・+Ⅳ7・-Ⅱ1転の和音
→Ⅳ7の和音の配置・連結
課題28:上3声の配置(Ⅳ7の和音の配置)
課題29:上3声の連結(Ⅳ7の和音→D諸和音の連結)
課題30:バス課題の実施(Ⅳ7の和音をふくむバス課題の実施法)
→+Ⅳ7の和音の配置・連結
課題31:上3声の配置(+Ⅳ7の和音の配置)
課題32:上3声の連結(+Ⅳ7の和音→Ⅴ諸和音の連結)
→-Ⅱ1転の配置・連結
課題33:上3声の連結(-Ⅱ1転→D諸和音の連結)
課題34:バス課題の実施(+Ⅳ7の和音と-Ⅱ1転をふくむバス課題の実施法)
K2におけるS諸和音の総括
→K2におけるS諸和音の総合バス課題の実施法
課題35:バス課題の実施
K3におけるS諸和音の総括
→Ⅳ+6の配置・連結
課題36:上3声の連結
→○Ⅳ+46の配置・連結
課題37:上3声の連結
近親転調
→転調進行における上3声の連結
課題38・39・40:上3声の連結
→転調とカデンツ構造
課題41・42:転調例の実施
→近親転調をふくむバス課題の実施法
課題43:調と終止の指摘
課題44:バス課題の実施
ソプラノ課題
→ソプラノ課題における配置・連結
課題45:下3声の配置
課題46:下3声の連結
→D諸和音のソプラノ定型
課題47:ソプラノ定型を対応バス定型により実施
→転調をふくまないソプラノ課題の実施法
課題48:ソプラノ課題の実施
→近親転調をふくむソプラノ課題の実施法
課題49:調と終止の指摘
課題50:ソプラノ課題の実施
第Ⅲ巻 全84課題
調設定の原理
→調関係
課題1:①長調の副次調②短調の副次調③調関係(固有和音調)
課題2:①長調の準固有和音調②調関係(準固有和音調)
課題3:①長調の副次同主長調②短調の固有和音同主長調③調関係(同主長調・副次同主長調)
→準固有和音調をふくむバス課題の実施法
課題4:バス課題の実施
→準固有和音調をふくむソプラノ課題の実施法
課題5:ソプラノ課題の実施
→固有和音同主長調をふくむバス課題の実施法
課題6:バス課題の実施
→固有和音同主長調をふくむソプラノ課題の実施法
課題7:ソプラノ課題の実施
借用和音の総括
→所属転換
課題8:所属転換
→固有所属調・借用所属調
課題9:借用和音の固有所属調の調名
→借用和音をふくむ配置・連結
課題10:上3声の配置・連結
→借用和音をふくむカデンツ
課題11:カデンツの実施
→副Ⅴをふくむバス課題の実施法
課題12:バス課題の実施
→副Ⅴをふくむソプラノ課題の実施法
課題13:ソプラノ課題の実施
→(○)-Ⅱ調・(○)-Ⅱ調のⅤ
課題14:カデンツの実施
→Ⅴ→vⅤの進行
課題15:バスの実施
→Ⅳ調のⅤ→Ⅳ2転・Ⅳ調のⅤ→Ⅳ+の進行
課題16:バスの実施
内部変換
→公理B1・C3に関する許容
課題17:①内声の配置・連結②上3声の配置・連結
→形体変換の可能性
課題18:バスの実施
→内部変換をふくむソプラノ課題の実施法
課題19:ソプラノ課題の実施
→拍点外変換・修飾をふくむソプラノ課題の実施法
課題20:ソプラノ課題の実施
構成音の転位(1)
→転位をふくむ配置に関する公理(公理F)
課題21:指定された転位をふくむ上3声の配置
課題22:指定された転位をふくむ上3声の配置
→転位をふくむソプラノ課題の実施法(1)
課題23:ソプラノ課題の実施(転調をふくまない)
課題24:ソプラノ課題の実施(転調をふくむ)
構成音の転位(2)
→転位をふくむソプラノ課題の実施法(2)
課題25:ソプラノ課題の実施(休符をふくむ課題)
課題26:ソプラノ課題の実施(内声における主題再現をふくむ課題)
→全長転位
課題27:内声の配置・連結
→2次転位
課題28:内声の配置・連結
→構成音の転位
課題29:内声の配置・連結
和音の補遺
→3和音の補遺
課題30:上3声の連結(Ⅲの和音をふくむ連結)
課題31:上3声の連結(Ⅲの和音をふくむ連結)
課題32:上3声の連結(Ⅶの和音をふくむ連結)
課題33:上3声の連結(Ⅵ→Ⅰの1転の進行)
→7の和音の総括
課題34:カデンツの実施
課題35:カデンツの実施(短調における固有ⅦをもつⅤ7の和音)
→Ⅳ+6の補遺
課題36:上3声の連結
→変位和音の補遺
課題37:上3声の連結
課題38:上3声の連結((○)Ⅳ+6・(○)Ⅳ+46の上方変位)
→副Ⅴの補遺
課題39:上3声の連結
反復進行
→正進行型の反復進行
課題40:反復進行の実施(固有3和音による正進行型反復進行)
課題41:反復進行の実施(固有7の和音をふくむ正進行型反復進行)
課題42:反復進行の実施(副Ⅴをふくむ正進行型反復進行1)
課題43:反復進行の実施(副Ⅴをふくむ正進行型反復進行2)
→準正進行型の反復進行
課題44:反復進行の実施
→変正進行型の反復進行
課題45:反復進行の実施
→複合型の反復進行
課題46:反復進行の実施
→反復進行における転位・修飾
課題47:反復進行の未完成部分の実施(転位・修飾による反復進行の変化)
課題48:A第7音の修飾B反復進行の未完成部分の実施(第7音の修飾)
課題49:反復進行の未完成部分の実施(掛留音の修飾)
→模倣をふくむ反復進行
課題50:模倣反復進行の形成(第7音の修飾による模倣反復進行)
課題51:バス課題の実施(組合わせ可能な音型をもつ課題)
課題52:模倣句を変化(正2°下型-模倣反復進行1)
課題53:A模倣句を変化(正2°上型-模倣反復進行)Bバス課題の実施
課題54:A模倣句を変化(正2°下型-模倣反復進行2)Bバス課題の実施
課題55:A模倣句を変化(変2°上型-模倣反復進行1)Bバス課題の実施
課題56:A模倣句を変化(変2°上型-模倣反復進行2)Bバス課題の実施
課題57:A模倣句を変化(複合3°上型-模倣反復進行1)Bバス課題の実施
課題58:A模倣句を変化(複合3°上型-模倣反復進行2)Bバス課題の実施
課題59:A模倣句を変化(複合3°下型-模倣反復進行)Bバス課題の実施
課題60:3声体による課題の実施
偶成和音
→偶成和音の用法
課題61:偶成和音をふくむ反復進行の実施
課題62:内声の連結
課題63:偶成和音をふくむ反復進行の実施
課題64:偶成和音をふくむ反復進行の実施
課題65:偶成和音をふくむ反復進行の実施
課題66:偶成和音をふくむ反復進行の実施
課題67:内声の連結
課題68:偶成和音をふくむ反復進行の実施
課題69:偶成和音をふくむ反復進行の実施
課題70:内声の連結
課題71:内声の連結
課題72:偶成和音をふくむ反復進行の実施
課題73:偶成和音をふくむ反復進行の実施
課題74:内声の連結
課題75:内声の連結
→偶成和音をふくむ両外声課題の実施法
課題76:課題の実施
→偶成和音の独立的な取り扱い
課題77:実例の実施
→偶成和音をふくむソプラノ課題の実施法
課題78:ソプラノ課題の実施
保続音
→上部和音の配置・連結
課題79:保続低音をふくむバスの実施
→上部和音の設定
課題80:バス課題の実施
課題81:バス課題の実施
主題的構成をもつバス課題
→2個の主題の同時的提示をもつバス課題の実施法
課題82:バス課題の実施
→階梯導入をもつバス課題
課題83:バスにもとづく階梯導入の実施
課題84:バス課題の実施
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